2018/04/27 (FRI)

スタディサポートプログラム2018実施報告

OBJECTIVE.

2018年4月4日、経済学部の学生団体、ゼミナール連合と四丁会の学生が企画・運営する新入生向けオリエンテーション行事、「スタディサポートプログラム2018」が実施されました。

このプログラムの目的は、以下の3つを基本としています。
  • 高校と大学での学びの違いを知る
  • 学部の先輩の成長した姿を参考に大学4年間をイメージしてもらう
  • 友人づくりと大学生活の円滑なスタートを支援する

今回から、企画・準備・運営にいたるまで、ふたつの学生団体による「学生主体のプログラム」として執り行われた点が、それ以前と大きく異なります。履修ガイダンスやウェルカムアワーなど学部教員によるイベントと違い、先輩学生が「大学での学び」と「成長する姿」を新入生に紹介し、大学生活の第一歩をサポートする「学生目線」に重点をおいた催しです。

準備ミーティング①

準備ミーティング②

アイスブレイクで新入生同士が打ち解けた後、グループワークを通じて自分と異なる意見や価値観を知り、多様性を通じた他者への理解とコミュニケーションの重要性を、笑いあふれる、楽しく学ぶ内容でした。

開催挨拶

アイスブレイク

全国各地、海外から学生が集う大学という場では、それぞれが多様な価値観を持ち、個性をぶつけて、正解がひとつではない「解」を協働して生み出すことも求められます。
その一端を経験してもらいたい、というのが、今回の企画の意図です。

グループワーク①

グループワーク②

グループワーク③

グループワーク④

また、大学の授業やゼミナール、課外活動を通じて、先輩学生の成長ストーリーを披露し、新入生へ熱いメッセージを送りました。
成長ストーリーを語り終えると、新入生から自然に大きな拍手が巻き起こるほどでした。
自信にあふれ、みずからの経験と成果を、堂々と自分の言葉で紡ぐ先輩学生の姿は、頼もしいものでした。

成長ストーリー

まじめに聞き入る新入生

いずれの内容も、新入生アンケートで8〜9割の高い満足度を得られ、反省点はあるものの、今回の学生主体によるプログラムは成功したといえます。

取り組んだゼミ連・四丁会の学生も大いにやりがいと達成感を味わい、彼ら彼女ら自身も成長できたと感想を述べています。

経済学部は、このような学生の主体的かつ創造的な活動を支援し、成長機会を豊富に用意しています。
「自由の学府」の矜恃を持ち、意欲的で挑戦する学生がさまざまな価値観で集う学部、それが、立教経済です。
すべてを終えて、充実感と達成感にあふれる学生メンバー
【ゼミナール連合】
経済学部のゼミナール活動に関する啓蒙・普及・発展に貢献する学生団体。

【四丁会】
経済学部の学生と卒業生OBOGをつなげるキャリアイベント学生団体。

経済学科を担当したチーム

会計ファイナンス学科を担当したチーム

経済政策学科を担当したチーム

全員で

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