2023/12/25 (MON)

第2回サンヨー食品(株)プレゼンツ・プレゼンテーション大会実施報告

OBJECTIVE.

2023年12月16日(土)の午後、サンヨー食品株式会社のご協力のもと、経済学部と共催で第2回のプレゼンテーション大会が開催されました。
テーマは「Z世代に向けたインスタント袋麺『需要喚起策』の方向性」でした。
書類選考を通過した4ゼミ、10チームがプレゼンをおこない、サンヨー食品株式会社・サンヨー食品販売株式会社から3名の執行役員の方、外部審査員3名より審査され、以下のような結果となりました。(チーム名・所属ゼミ・メンバー氏名)

グランプリ

ぼっち・ざ・キャンプ(遠山ゼミナール:平野照大さん・岩元小夜香さん・玉井邑都さん)

準グランプリ

朝ごはんだよー!(岡部ゼミナール:萬日菜乃さん・山田秀悟さん・中川綾大さん)

敢闘賞

ちゅるりんを流行らせ隊(岡部ゼミナール:恩田愛結花さん・佐藤百華さん・山下諒大さん)

わたるんとラーメン食べたい(菊池航ゼミナール:小林柚杏さん・髙橋凜さん・田代哲平さん・拜師美友さん)

レンチンラーメン(遠山ゼミナール:村上若奈さん・林幸希さん・堀田怜奈さん・前田真宏さん)

サンヨー食品株式会社のみなさまからは、プレゼンの内容と発表ともに洗練さを増して、引き込まれる報告が多かったとの総評をいただきました。良い点は褒めて抱き、他方、改善点もしっかりご指導いただき、参加学生には貴重かつ重要な学びの機会となりました。
今回はサンヨー食品関係者と外部審査員3名の協議により順位を決めていただきましたが、敢闘賞はいずれも甲乙つけがたく、ほんの僅差での選出だったとのことでした。
受賞したチームはもちろん、そうでなかったチームも、多くの時間と労力、知力、技法を投入して、堂々かつはつらつとした発表内容だったといえます。

参加学生の声(一部)

「サンヨー食品の方がおっしゃっていた伝える力の大切さを深く学んだ。」

「約半年間、8 分間の発表のために準備を続け、一つの発表を一定のクオリティまで引き上げるには沢山の時間がかかることを知った。また、他のチームのプレゼンを聞いて、身振り手振りをして堂々とプレゼンを行っているチームの発表は耳にスッと入ってきた。このようなプレゼンができるように、今後プレゼンの練習もしっかりして行こうと思った。」

「自分たちが伝えたい事と伝わっている事に相違があるのを感じた。自分の中ではコレが一番効果があると思っていたことが、上手く伝わらず実力不足を感じた。他の班の発表を聞いてより分かりやすいプレゼンが大事になっていると感じた。」

「この日までにチームのメンバーで協力しながら様々なことを調べたり検討を行うことができました。発表の際にもっと準備した内容の魅力が伝わるようなプレゼンテーションを行いたかったです。内容ももちろん大切ですが、話し方や目線などが魅力的なチームはやはり引き込まれるなと感じました。他グループの発表を聞いていて勉強になる点がたくさんありました。また、質問を通して自分たちが考えられていなかった点や新たな視点を得ることができました。」

昨年と同様に、サンヨー食品(株)様からは、当日の参加チーム全員に自社商品セットをお配りいただき、また、グランプリ・準グランプリ等のチームにはケース大の賞品セットを贈呈いただきました。

経済学部(荒川章義 学部長)は、サンヨー食品株式会社(井田純一郎 代表取締役社長:本学客員教授)と共同研究プロジェクトに取り組んでおり、本企画はその一環として実施されたものです。

ニュース一覧から探す

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。