2025/01/11 (SAT)

経済学部三谷ゼミが、2024年度証券ゼミナール大会で優秀賞と敢闘賞を受賞しました。

OBJECTIVE.

証券ゼミナール大会は、1951年に結成された全日本証券研究学生連盟(日本証券業協会・後援)が実施してきた伝統のある金融・証券関連の研究大会です。全国の大学で、証券やファイナンスを研究するゼミなどが参加し、金融・証券に関する問題を理論的・実証的に研究しながら、論文の作成やプレゼンテーション、ディスカッションを行って、専門家による審査によってその成果を競います。

2024年度は12月7日(土)に「ベルサール東京日本橋」で、5つのテーマに分かれて開催され、全国より22大学78チーム、合計368名が参加しました。三谷ゼミは、第2テーマ「持続可能な社会の実現に向けたサステナブルファイナンスのあり方」に参加した齋藤班(齋藤輝樹、安藤和泉、小林平太、新垣美波、小島優月、吉田皓)が優秀賞を受賞し、第1テーマ「日本におけるベンチャーファイナンスのあり方」に参加した山田班(山田将司、和泉田幸穂、堰口未緒、高木翔吾、高村日向、山本千尋)と、第3テーマ「国内株式市場の活性化」に参加した柳川班(柳川輝、須藤俊、嘉手納凛咲、今野紗希、橋本裕也、山口瑠希斗)がそれぞれ敢闘賞を受賞しました。

三谷ゼミナールでは、サステナブルファイナンスやベンチャーファイナンスなどの領域をはじめ、金融市場や投資信託の構造分析や、証券投資の理論的展開まで幅広く研究しており、証券ゼミナール大会のようなゼミ生の成長につながる取組みにも積極的に参加しています。

受賞コメント

三谷ゼミナール・ゼミ長 経済学部経済政策学科3年次 柳川輝さん
今回の証券大会で、三谷ゼミは優秀賞一つと敢闘賞二つを頂きました。私たちのゼミは、二年生と三年生が一緒に班を組み、定められたテーマのもとで1年間論文の執筆、ディスカッション対策をしております。決して楽な1年間ではなかったですが、証券大会で賞を勝ち取るために、ゼミ生同士でディスカッションの練習を行ったり、ゼミ以外の時間も自主的に集まって勉強を積み重ねたゼミ生全員の努力の成果が、こうした形となって表れたことを、非常に嬉しく思います。このような姿を今後も見せ続けていくために、ゼミ生一同でより頑張っていきたいと思います。
優秀賞を受賞した齋藤班の班長 経済学部経済学科3年次 齋藤輝樹さん
この度、証券ゼミナール大会の「持続可能な社会の実現に向けたサステナブルファイナンスのあり方」というテーマにて優秀賞をいただきました。三谷進教授のご指導のもと約1年に渡り、論文作成やディスカッション対策に励み、班員と切磋琢磨しながら研究を進めた姿勢が評価されてとても光栄だと感じるとともに、研究活動やディスカッションで身につけた知見を今後の卒業論文や就職活動にて、更に深めていきたい所存です。来年度は各班が優秀賞を獲得できるよう三谷ゼミ生一同精進していきたいと思います。

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