2025/02/08 (SAT)
経済学部遠山恭司ゼミナールの学生が2024年度(第38回)「中小企業懸賞論文」の金融部門で「本賞(最高賞)」を受賞しました。
OBJECTIVE.
経済学部遠山恭司ゼミナールの学生が、2024年度(第38回)「中小企業懸賞論文」の金融部門で「本賞」を受賞しました。
応募数は産業部門が37編、金融部門が18編でした。
受賞したチームには、3月の授賞式で賞状と賞金30万円(本賞)が贈呈され、論文は商工総合研究所の機関誌『商工金融』3月号(第75巻第3号)に掲載されます。
なお、これで遠山ゼミナールの連続入賞記録は、11年連続となりました。
応募数は産業部門が37編、金融部門が18編でした。
受賞したチームには、3月の授賞式で賞状と賞金30万円(本賞)が贈呈され、論文は商工総合研究所の機関誌『商工金融』3月号(第75巻第3号)に掲載されます。
なお、これで遠山ゼミナールの連続入賞記録は、11年連続となりました。
金融部門テーマ:金融機関によるスタートアップ支援
【本賞】
論文タイトル:信用金庫による移住創業者支援−信用金庫のコーチングを通した潜在能力の発掘−
岩元小夜香さん(経済政策学科3年次)
小林南美さん(経済政策学科3年次)
高馬一希さん(経済学科3年次)
秋山陽翔さん(経済学科2年次)
小林優花さん(経済政策学科2年次)
論文タイトル:信用金庫による移住創業者支援−信用金庫のコーチングを通した潜在能力の発掘−
岩元小夜香さん(経済政策学科3年次)
小林南美さん(経済政策学科3年次)
高馬一希さん(経済学科3年次)
秋山陽翔さん(経済学科2年次)
小林優花さん(経済政策学科2年次)
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岩元小夜香さんのコメント
この度は、金融部門で本賞をいただくことができ、大変光栄に思います。
論文を執筆するにあたり、「地域金融機関×スタートアップ支援」という広い枠組みの中で、「どのスタートアップ企業に着目するのか」、さらには「どの段階の起業家に対する支援を分析するのか」など、適切な着眼点を設定することに苦労しました。しかし、遠山恭司先生のご指導のもと、チームで議論を重ね、七転八倒しながら仮説をブラッシュアップし、諦めずに取材を続けることで、質の高い情報を得ることができ、納得のいく論文を書き上げることができました。
約半年にわたりご指導いただいた遠山先生、インターゼミでご助言をくだった海上泰生先生、中京大学の弘中史子先生、先輩方、そして取材にご協力いただいた金融機関・起業家の皆様に、心より感謝申し上げます。
この貴重な経験を踏まえ、現状に満足することなく、新たな課題にも積極的に取り組んでいきたいと思います。
論文を執筆するにあたり、「地域金融機関×スタートアップ支援」という広い枠組みの中で、「どのスタートアップ企業に着目するのか」、さらには「どの段階の起業家に対する支援を分析するのか」など、適切な着眼点を設定することに苦労しました。しかし、遠山恭司先生のご指導のもと、チームで議論を重ね、七転八倒しながら仮説をブラッシュアップし、諦めずに取材を続けることで、質の高い情報を得ることができ、納得のいく論文を書き上げることができました。
約半年にわたりご指導いただいた遠山先生、インターゼミでご助言をくだった海上泰生先生、中京大学の弘中史子先生、先輩方、そして取材にご協力いただいた金融機関・起業家の皆様に、心より感謝申し上げます。
この貴重な経験を踏まえ、現状に満足することなく、新たな課題にも積極的に取り組んでいきたいと思います。
中小企業懸賞論文は、商工中金が設立した一般財団法人商工総合研究所によって中小企業の調査研究に対する助成事業の一環として1987年から行われており、今回が38回目となります。学生・実務家など幅広い層から産業・金融に関する論文について、毎年テーマを定めて募集しています。